社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

自炊で感じる新鮮な気持ちー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

「せっかくの旅行なんでし外食でその国のメジャーな料理を味わえばいいじゃん?」

 

 

と思われるかもしれないが、節約主義の僕は、そうは行きません。使えるお金が少なくても、「買った材料でその国の料理を作ればいいじゃん」と思ったわけです。ということで、部屋着のまま現地人と化して、ゲストハウスの近くにあるスーパーにレッツラゴーです。

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 徒歩10分ほどで到着。あれやこれやと手にとって確認し、厳選したものが紙袋の中に収まっています。スペインで買い物をする際、多くの人は買い物袋はもらわず、持参した袋に入れているのを見ました。僕も便乗して、古着屋「HUMAN」で買ったときについてきた紙袋に食材を詰め込めこんでみました。

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 ざっとこんな感じで買ってきました。調味料は、キッチンに置いてあったので、それを使わせてもらいました。普段の食事で野菜摂取することが少なかたので、自炊でカバーしていきます。

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 買ってきたもので作ったものは、スペインの代表料理「ポトフ」と「アヒージョ」です。特に、こだわりはないです。

 

 

 写真を見てすぐ気づくかと思いますが、アヒージョが大変なことになりました。案の定、味も驚くほど濃いかったです。オリーブオイルを引いたところにニンニクとみじん切りにしたベーコンを入れて、塩とコショーを味付けしていましたが、様子見で炒めていたのですが、目を離している間に少しづつ焦げ目が・・・。せっかくのマッシュルームも黒く染まりました・・・。

 

 

 口の中を整えてくれたのが、隣で溢れそうになっていたポトフです。味付けでブイヨンを入れて、アヒージョとは対象的な控えめな味付けとなっています。

 

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 スペインの代表料理を作ることで、現地の人の生活振りを少しだけでも味わえたということは良かったです。僕は、「スーパーで食材を買い込んで」「料理をする」という流れが、日本では当たり前で作業的になっていました。ですが、日本で何気なくやっていることを、海外でやってみるとなんだか新鮮な気持ちになりました。スーパーの買い物、料理。日本では見ないような食材や値段を目にし、現地の代表料理を初めて作ってみたりと、普段の日本では感じないことを味わえます。黒焦げアヒージョは、もう味わう気にはなれませんが・・・。

 

 

 

 

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