コインランドリーで出会った男性のオススメ「SLOW MEX」ー🇪🇸マドリード旅行記ー
待ちに待ったランチ。コインランドリーにいた男性に教えてもらったメキシカン料理「SLOW MEX」。実食して、「この店紹介してくれて感謝だよ〜」となった。そんな話をこれから書いていく。
店内の雰囲気
店内は、レトロな雰囲気が漂っている。薄暗い店内は、窓ガラスから入る光がなければほぼ真っ暗だろう。窓のガラスの働きはでかい。席に向かう時、歩くたびに木の床がきしむ音を聞いているとハリーポッターのハグリットの家を連想してしまった。店内に置かれている雑貨も、おしゃれで見かけないようなものばかりであったので、ついつい見入ってしまっていた。
英語が読めないネック
メニューを開いてみる。英語ができない僕は、「TACOS」しかよめない・・・。恥ずかしい話・・・。とりあえず7,9€と書かれているタコスを注文することにした。「食べたいものを食べる」のではなく、「読めるものを食べる」。英語を頑張ろうと思った瞬間。
ナイステイスト
待ちに待ったタコスがテーブルに来た。実際に見た時、思いの外、ボリュームがあった。一口目は、大きく口を開けて、かぶりつく。久々の外食に感動を覚えたのを今でも忘れていない。二口目は、ソースに付けて食べる。酸味が効き後味さっぱりなソースは、味が濃いタコスと相性が抜群であった。お腹も減っていたせいか、「かぶりつく」「ソースにつけて食べる」のコンビネーションを繰り返すうちに完食してしまった。だが、見た目の通り、ボリュームはあるので、お腹は一杯になった。
人からの勧めはどんどん取り入れる
スペインにて、パエリアを食べるわけでもなく、アヒージョを食べるわけでもなく、パプでお酒を飲むわけでもなく、メキシカンを食べに来た話であった。普通なら「せっかくスペインに来たのだから、現地で有名・伝統的な料理を食べたい」と思うところかもしれない。だが、人から紹介されて行ってみるというのもの悪くない。直接人から対面で、紹介され勧められると、ネットなどの口コミ・評判を見るより、行きたさが増す。グルメに限らず、観光地やホテルやスーパーなど何でもそうだ。対面でおすすめされる方が、イメージが湧きやすくリアリティがあり、飲み込みが早い。「オブリガード,コインランドリーで僕にメキシカン料理を紹介してくれた男性よ。」