社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

『出会い』→『別れ』→『〇〇』

【2020.03.05】スペイン・マドリード

 

 

 前回は、プリンを使った料理についてお話ししました。トマトホールの酸味削減にプリンを使うとは、思いもしませんでした。

(前回の投稿)
naoki3031.hatenablog.com

 

 

 

 今回は、『出会い』と『別れ』についてです。旅をする中で、たくさんの出会いがありますが、同時に『別れ』もあります。そんな、別れの話についてチェックアウトする前の話を交えながら、お伝えします。

 

 

 

 

チェックアウトの準備 

 朝食を食べ終わり、皿洗いをぱっぱと終わらせます。そして、キャリーの最終整理。お土産や服、調味料などそろえていると荷物が多くなったので、かさばる厚めの衣服は、着込んでいきます。中がパンパンになったキャリーとリュックサック。厚着をした格好。なんとか準備完了です。

 

 

(余談)

実は、キャリーの鍵が壊れました。笑店に行って、ペンチで無理やりこじ開けました・・・。

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女性と別れ

 9:30ごろにチェックアウトします。その時、見送ってくれたのが、前日仲良くなったクロアチア出身の女性でした。昨日の夜までは、関わることを避けていたにも関わらず、この時は、別れが寂しいとしか思えませんでした。なんだか不思議なものですよね・・・。軽く別れの挨拶をして、「クロアチアで再開しよう」と僕は言い、部屋を後にしました。

 

 

 

 

別れで終わらせない

 「出会いもあれば、別れもある」という言葉が、当時は胸に応えました。ですが、僕は、『別れ』で終わらせたくありません。単純に、せっかく仲良くなったにもかかわらず、すぐに別れを伝えることが、寂しいからです。「もっと話したい」「一緒に観光をしてみたい」など、友達とやりたいことがあります。それを、やり遂げることなく、一生離れ離れに生きていくのは、自分の中では後悔の念が生じる気がします。

 

 

 そのため、まだ行ったことはありませんが、『別れ』で終わらさず、『再開』までもっていくことを心掛けます。これでもし本当に再開することができれば、気持ちが一気に高まるはずです。友達と再開できる喜び。お互いが成長した・前回とは変わった姿で再開でき、成長した友達から刺激をもらうことができる。興味のない国でも「友達がいるから会いに行きたい!」と目的ができる。などなど。

 

 

 仕事でプライベートの時間の確保が難しい場合やコロナウイルスの影響で海外渡航ができない状況であれば、友達に会いに行くことは、諦めます。ですが、海外渡航ができるようなれば、話は別です。

 

 

 『出会い』と『別れ』をこれまでたくさんしてきましたが、『再開』も増やして、人生を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

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