ゲストハウス『あるある』の出会いー🇪🇸マドリード旅行記ー
【2020.03.03】スペイン・マドリード
黒焦げのアヒージョとマイルドな味のポトフを食べ終わり、野菜を取ることができました。取るべきものは取りましたが、また別のものを取ることができました。
ゲストハウス「あるある」の人との出会いです。「これぞゲストハウス!」と言わんばかりです。
リビングに僕含め5人いて、テーブルにいた僕の目の前に男性が一人いました。僕は、ユーチューブで動画を見ながら1時間ほど時間をかけダラダラと食べていまいした。そんな僕の前には、僕がテーブルにつく前からいた男性が、1時間経ってもずっと座ったままスマホをいじっていました。
動画を見ながら楽しんでいた僕ですが、食べ終わり我に帰ります。
「この人いつまでそこに座ってるんだ??」
1時間もただスマホをいじりっぱなしで何をしているのか気になって仕方がなかったので、勢いで話しかけてしまいました。
僕「何やってるんですか??」
ようやく顔を上げた男性は
男性「家族と連絡をとってるんだよ」
この男性、アルゼンチン出身の方で、仕事の関係でスペインに来ていて、生活はこの「casa TAO」を拠点にしているようでした。仕事が終わった後は、よくリビングでくつろぎながら家族と連絡をとっているみたいです。
スマホをいじっているときにチラッと見えた表情は、暗くて話しかけづらそうな雰囲気でした。ですが、実際話しかけてみると笑顔が素敵で、話も面白い人でした。お互いの母国について話し、彼からアルゼンチンのオススメの観光スポットを紹介してもらいました。「次会うときは、アルゼンチンで再開しよう」今後彼に会いに行くためにアルゼンチンに行ってみたいと思うようになりました。ちょうどこのころ頃から、旅に行く時、「そこにしかないものがその国にあるから行きたい」という考えに加え、「この人がオススメした方から行ってみたい」or「この人がこの国にいるから会いに行ってみたい」と思うようになりました。
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