社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

常識を外したゲストハウスの辿り着きー🇪🇸マドリード旅行記ー

 今回は、予約したゲストハウスについてお話します。 マップに頼りながら目的地のゲストハウスに向かうものの、辿り着きませんでした。周りに回った結果、なんとかゲストハウスに辿り着くことができましたが、僕の頭の中にできていた常識に邪魔されていることがわかりました。今回は、常識を取り外すことで変わった世界が見えてくることをお伝えできればいいなと思います。

 

 

 

 

もくじ

1,今回泊まる宿

2,見当たらないゲストハウス

3,常識に囚われない生き方

 

 

 

 

1,今回泊まる宿

 スペインに来て2度目に泊まる宿は、「casa TAO」です。僕のゲストハウスを決める時の条件は、3つあります。「低価格」「キッチン有り」「駅から近い」です。(詳細は、また別の投稿でお話します。)「casa TAO」は、一泊1000円ほどで、はじめ泊まっていた「ホステルニューエラ」の半額でした。しかも、自炊をするためのキッチンも完備され、なおかつ、駅からも近くどこでも行くことができると踏みました。経済的で要望に見合ったゲストハウスだったので、予約しました。

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 メキシカンのタコスでお腹を満たし、予約したゲストハウスに向かうのであった。

 

 

 

 

2,見当たらないゲストハウス

ゲストハウスに向けて移動

 町並みを楽しむために、徒歩で移動しました。「半人間」。中華街らしきところに見えた日本語。半分人間でもう半分は何か気になりますね。

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 見つからないゲストハウス

 マップで、ゲストハウス近くに近づきました。 「やっと次の宿に辿り着く!楽しみ!」と心が弾みました。しかし、ここで面倒なことが・・・。ゲストハウス付近を15分以上歩き回りました。また、通りかかる周りの人にも声をかけ回りました。それでも、ゲストハウスを見つけることができなかったのです。

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まさかこんなところにあるとは・・・

 結果的に、約30分かけてゲストハウスを見つけることができました。ゲストハウスの入っている建物のエントランスの横に小さな表札があり、「casa TAO」という名前があったのです。マップを頼りにしかしておらず、小さな表札に全く気が付きませんでした。ゲストハウスを探すだけで30分も時間を掛けるとは思いもしませんでした。

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3,常識に囚われない生き方

 ゲストハウスを探すだけで、時間をかけすぎました。この原因は、どこにあったのか。そこについて言及します。

 

 

建物=ゲストハウスという常識

 原因は、僕自身の常識にありました。マップで目的地に着いた時、その建物がゲストハウスに見えませんでした。日本で何度かゲストハウスに泊まったことがありますが、日本のゲストハウスは、建物=ゲストハウスの印象が強く、建物を目印にしていればゲストハウスに到着すると勝手に思いこんでいました。

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常識を取り外す

 日本で当たり前のように抱く考え・気持ち・行動・・・全てといっても過言でないくらい常識が通用しません。僕にとって建物=ゲストハウスという常識はまさしく日本でできた常識でした。常識を取り外すだけで、違った世界が見えるかもしれません。僕の場合は、「建物=ゲストハウス」という常識を取り外すことで、ゲストハウスに辿り着くという常識に囚われた状態とは違う世界を見ることができました。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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