社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

マドリードで出会った大胆不敵な女性の話②ー🇪🇸マドリード旅行記ー

ついさっき知り合った女性に

泊めさせてもらうという

初経験をした。

naoki3031.hatenablog.com

 

驚くことは

次の日も起こるのであった。

 

 

では前回に続き

彼女の行動②

 

 

AM:1:00前に彼女の自宅に付く。

風呂に入らさせてもらい

疲労困憊でさっさと寝てしまう。

「また明日ね」

 

AM:7:00ごろ目を覚ます。

8:00に友達が家に来るから

さっさと起きてくれとのこと。

 

時間になって友人がやってきて

まさかの

朝食を一緒に食べることになる。

菓子パンをいただきながら

3人で日本やスペインについて話したり

普段やっていることなど

聞いたりしながら

少しづつお互いのことが

わかるようになった。

f:id:naoki3031:20200813114950j:image

 

友人は他の予定があるので

10:00でお別れ。

「see you ,again. 」

f:id:naoki3031:20200813113030j:image

 

 

そしてここからが本題。

 

 

 

宿の取り直し

 

僕は

・予約してしまったホテルの金がもったいない

・予約し直す手間が面倒

・日中なら管理人とも連絡が繋がるだろう

などと思っていて

本来予約をしていたホテルを

諦めていなかった。

 

だが

彼女も折れない。

「その宿ではなくて

新しい宿を探してそこに泊まるべき」

 

僕の内心は

「まじか」

「そんな事言わないでくれよ、面倒じゃん」

でも

「昨日の夜泊めさせてくれたし

大人しく探し直すか・・・」

て感じで

「ok, i'll book another hotel again 」

 

 

 

ここで

驚くことが起こる。

 

彼女は

私も探すから!

 

「まじか」

と僕の内心。

本来ホテルの予約は

僕の問題であるにも関わらず

まるで当事者かのように動いてくれる。

どんだけ優しんだよ。

 

結局彼女の探してくれた宿を

予約したことになる。

「Hostel Era Alonso Martinez」

というホステル。

当時は¥2000/1泊で

僕が本来予約をとっていた宿と

あまり変わらない価格だ。

このホステルはマドリードの中心地に近く

立地は良かった。

f:id:naoki3031:20200813112309j:image

 

 

 

そして

驚くことがまた起こる。

 

支払いも彼女持ち。

クレカで勝手に支払っていたのだ。

「ここがいいんじゃない?」

「ちゃんとしたところ泊まりなよ。笑」

 

またまた

「まじか」

と僕の内心。

 

本来僕自身がやることにも関わらず

ここまで普通やってくれる??

と思ってしまう。

俺が彼女の立場なら

できないかもしれない。

僕は泊めさせてくれたことで

十分満足だった。

行動早いし大胆だな

と思ってしまう。

 

出会って数時間くらいしか

経っていない中で

彼女の事がなんとなくわかった気がした。

大胆な行動の裏には

優しさが隠れていたのだと。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

次回は

出会った彼女から学んだことを書いていきます。

それでは!