動いたもん勝ち・海外で満喫する「靴磨き」ー🇪🇸マドリード旅行記ー
最近コロナの影響で海外旅行に行くことができませんよね。僕は、GWやお盆休みなどの長期休暇で東南アジアくらいサクッと行きたいなと思っていましたが、コロナが落ち着かずいくことができませんでした。旅行に行きたい気持ちも山々ですが、今回は、変わり種の旅行話を提供できればなと思います。今回のマドリードでは、旅行=観光地巡り・遺産巡り・グルメなどとは違う楽しみ方を味わってきました。
もくじ
1,僕の趣味
2,海外で実践
3,動く〉考える
1,僕の趣味
エピドード話の前に僕の趣味からお話させてください。エピソードと趣味が関係してきます。僕は自分で言うのもあれですが、多趣味です。
・筋トレ
・野球
・ソフトボール
・靴磨き
・古着屋巡り
・読書 etc,,
特に、大学4年のころは靴磨きを週2,3でやるほど、のめり込んでいました。
ちゃっかり靴磨きのブログも書いてます。
社会人になり、最近では、フリーな時間が限られてくるので、趣味の時間を楽しむことが学生時代に比べ少なくなりました。ですが、海外で趣味の時間を満喫してしまったんです。マドリードの街中で一人で靴磨きをやってきました。
2,海外で実践
今回は手荷物の中に、靴磨きの手入れ用品を持っていってました。今回の旅行は、革靴を一足持っていっており、3週間滞在で一度も手入れできないことが嫌なので、最低限の手入れ道具を持参していました。
(クリーナー、ワックス落とし、保湿クリーム、ワックス、馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、クロス)
なぜ街中で磨くのか
自転車に乗ってマヨール広場に寄ったとき、「この辺ならやってもいいか」と思い、人通りが多い場所でやることにしました。しかし、そもそもなぜ街中で磨こうとしたのか。それは以下の通りです。
普通の旅行をしたくない
普通の旅行をしたくない
旅行をする目的は色々あると思います。僕の場合、観光地巡りやショッピングなどはあまり目的としていません。観光名所に行ったとしても、その凄さにあまり気づかなかったり、ショッピングでものを買うよりも経験にお金を出すほうが価値があると思うからです。僕は、旅をする上で日本ではできない非日常的な体験や現地の生活を知ることのほうが面白いと感じています。靴磨きは日本でしかしたことがありませんでしたが、海外でやってみるとどうなるのかと考えると不思議と笑みが浮かんできました。純粋に興味本位がありました。
実際に磨く
磨き始めてみると、通りすがりの人からたくさんの視線を浴びました。アイコンタクトしてくれる人もいましたし、実際に磨きを依頼してくれる人もいました。この日は、おじさんの靴を一足磨かしてもらいました。今まで友達や親など知っている人の靴を磨かしてもらうことはありましたが、見ず知らずの初対面の人の靴を磨かしてもらうことは初めてであったので、とても緊張しました。
↑Before
↑After
磨き終わって、おじさんがとても喜んでくれて、僕自身も磨いてあげてよかったと思いました。依頼人第一号として写真を取りました。「オブリガード」
3,動く〉考える
大好きな靴磨きをマドリードでやってきたわけですが、やりたい気持ちを頭の中に放置せず、とにかく行動に移してみることが大切だと感じました。たくさんの人通りの中で靴磨きをやる前はとても緊張しました。ですが、頭の中であれこれ考えていても何も始まらないので、とりあえずやってみることにしました。「別にやったからって死ぬわけじゃないじゃん。笑」(箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」が好きなんですよね。)そうすれば、アイコンタクト送ってれる人、興味を示して話しかけてくれる人、磨きを依頼してくれる人など現地の人とのつながることができ、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。結果的に行動したからこそ得るものがあったなと感じました。 好きなことならあれこれ考える前に先に行動したもの勝ちだなと感じました。
(ミネソタ州のレッドウィングで購入した「キャバリーチャッカ」)
最後までご覧いただきありがとうございました。