スペインの物価は全て高い?飲料水で比較ー🇪🇸マドリード旅行記ー
スペインの物価は高いと思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?ネットで「スペイン 物価」と検索すると物価が高いことがよく伝わってきます。物価が高い考え出すと、旅費がかさみ、旅行に行くことを躊躇したり、行かない決断を下すこともあるかもしれません。
ですが、「物価」といっても抽象的なワードですよね。「観光地の入場料」「外食費」「航空券代」など色々な「物価」があります。本当に全て物価が高いのでしょうか?
僕は旅行に行くときは絶対に水を買います。水が口に合わないことはないですし、海外の水は安い印象がありました。ということで、水を始めとした「スーパーの飲料水」の「物価」を日本と比較してみます。予約したホステルの近くに「Dia」というスーパーがありよく通っていたので、そこでの経験をもとに話していきます。
もくじ
1,Diaの飲料水の実態
2、日本の飲料水との比較
3,最後に
1,Diaの飲料水の物価
PM:12:00頃でお腹が減っていたので軽くなにか食べようということでスーパーに行きました。このスーパーが、ホステルから近くて助かりました。
ここからは、実際に撮った写真で紹介していきます。
パン・ジュース・ビールなどの飲料水を中心とします。
①水(500ml)
②水(1000ml)
③スプライト(缶)
④モンスターエナジー
⑤レッドブル
⑥コーラ(2000ml)
⑦ビール
ユーロから円に換算してみました。小数点は四捨五入で切り捨ててます。
なので、約〇〇円という認識でお願い致します。
2,日本の飲料水との比較
当時のレートが、1€=¥119(2020年2月29日)でした。
現在は、1€=¥126(2020年8月17日)と円安なので、当時は安く感じますね。
実際にDio(円)と日本のスーパー(円)で比較してみました。日本のスーパーは大体で値段を見積もっています。店によっては値段が違うことがあります。
比較の結果、全般的にスペインの飲料水の物価の方が日本より安いとわかりました。ビールは物によってはスペインの方が高いかもしれませんが、それでも基本的には100円以下で購入できるかと思います。個人的な話、レッドブルは大好きで日本より40円ほど安いので、疲れがたまるとすぐ飲んでエナジー補給してました。笑
3,最後に
今回はヨーロッパのスペインにおけるスーパーの飲料水の物価というかなりジャンルを限定して言及しました。スペインの物価は高いというのは理解できますが、ものによっては、飲料水のように日本より物価が安いものも存在する事実が実際にDioに行ってわかりました。なので、一概にスペインの物価が高いと思い込まず、気になったものに関しては一度自分で調べてみる方がいいかもしれません。
飲料水とは離れますが、今回の福岡ーマドリード間の航空券は6万5千円で購入しました。航空券を探す前は、長距離フライトのヨーロッパは10万円以上するんだろうなと思いこんでいました。ですがいろいろな手を使い、調べこんだ結果、この価格に行き着きました。ちょっとした頑張りで、旅費が変わる可能性があるので、旅行に行くことを諦める前に色々調べてみましょう。
という感じで、お腹にしっかり入れたかったので、この3つを買いました。ですが、思いの外、Migasが胃袋にすぐたまり、かつ味がNOT GOODだったので、ノックアウト。半分残す羽目になります。そして、野菜摂取のためサラダも買ったのですが、普通に口に合わず、これも諦めました。結論、パンが一番美味しく食べれて、万国共通でパンは食っていけることがわかりました。(結論そこかい・・・)