社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

感謝と寂しさがこみ上げる別れ「またいつの日か」ー🇪🇸マドリード旅行記ー

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AM:11:00頃になって

予約していた宿に向かうため

お世話になった彼女の自宅を出発する。

行き方はなんとなくわかっていたのだが

彼女はホテルまで送ってくれた。

電車に乗って30分もかかったのに。

 

 

途中で公園がありベンチで軽く話し。

まだ2月末なので普通に寒かった。

ここでいきなりダンスすることになったんだよな。

 

てのも

大学1年の7月くらいから5ヶ月だけ

ブレイクダンスをやってたこと彼女に話すと

やりなさいと言われたのでやることに。

トーマスやウインドミルが

できるってわけではないが

6歩とチェアーをやってみる。

冷え切り硬い体で踊るのは

苦痛でしかなかったが

体は温まったし

彼女も喜んでくれた。

「喜ばすことでしか恩返しできんな」

と思って僕も踊れてよかったとなりました。

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時間が経つのは早く

気がつけばホテル前に到着。

最後にお礼を言う。

出会って1日もたっていないにもかかわらず

感謝と寂しさがこみ上げてきた。

「本当にありがとう」

 

 

旅の初っ端からこんなに心に響くことが

あるのかと思ってしまう。

このペースだと残りの旅の時間は

大変なことだらけで困りそうだなと察してしまう。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

次回はホステル近くにあるスーパーでの買い物についての話です。