感謝と寂しさがこみ上げる別れ「またいつの日か」ー🇪🇸マドリード旅行記ー
2/29
AM:11:00頃になって
予約していた宿に向かうため
お世話になった彼女の自宅を出発する。
行き方はなんとなくわかっていたのだが
彼女はホテルまで送ってくれた。
電車に乗って30分もかかったのに。
途中で公園がありベンチで軽く話し。
まだ2月末なので普通に寒かった。
ここでいきなりダンスすることになったんだよな。
てのも
大学1年の7月くらいから5ヶ月だけ
ブレイクダンスをやってたこと彼女に話すと
やりなさいと言われたのでやることに。
トーマスやウインドミルが
できるってわけではないが
6歩とチェアーをやってみる。
冷え切り硬い体で踊るのは
苦痛でしかなかったが
体は温まったし
彼女も喜んでくれた。
「喜ばすことでしか恩返しできんな」
と思って僕も踊れてよかったとなりました。
時間が経つのは早く
気がつけばホテル前に到着。
最後にお礼を言う。
出会って1日もたっていないにもかかわらず
感謝と寂しさがこみ上げてきた。
「本当にありがとう」
旅の初っ端からこんなに心に響くことが
あるのかと思ってしまう。
このペースだと残りの旅の時間は
大変なことだらけで困りそうだなと察してしまう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はホステル近くにあるスーパーでの買い物についての話です。