社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

「5月2日広場」の歴史から見るマドリードの観光地ー🇪🇸マドリード旅行記ー

 今回は、マドリードの変わった名前の観光地について紹介します。コインランドリーで洗濯を終わらせて、メキシカンのランチを食らう前の出来事です。変わった名前の広場にたどり着いたので、まとめてみました。今後、マドリードに行く人は、是非参考にされてみてください。

 

 

 

 

もくじ

1,メキシカンまでの道のり

2,変わった名前の観光地

3,つながる観光地

 

 

 

 

1,メキシカンまでの道のり

 コインランドリーから出て、マップをメキシカンの店に設定し、店に向かいます。

オフラインでも現在地がわかる「Maps.me」です。Wi-Fiがつながればグーグルマップを使いますが、オフラインのときはいつもMaps.meです。(オススメあれば教えて下さい)歩きながら町並みを楽しみました。可愛らしい服が揃うアパレルや人が多く集まっていた教会などなど。15分ほど歩き、店の近くに来ました。ですが、店の近くに変わった名前の広場が。マップに出てきました。「5月2日広場」です。

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2,変わった名前の観光地

「5月2日広場」、、、「なんですか、この広場。」

 

 

日付のつく観光地は初めてだったので、気になりました。「5月2日になんかあったんでしょ??」という、発想にすぐ至りました。

 

 

旅行中は、時間がなかったので、帰国してからどのような広場か調べてみました。

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スペイン独立戦争

 5月2日、、、この日何があったのか。それは、1808年5月2日に起こったスペイン独立戦争です。戦争は6年にも及んだと言われているみたいです。当時フランスで勢力を強めていたナポレオンが、スペイン本土を占領しようと試みていました。都に駐屯し乱暴狼藉をはたらくフランス軍に対し、スペインの市民が果敢に対抗していたのです。

 

 

本来は武器庫

 この広場には二人の男性の銅像があります。銅像の下にも書いているように、「ダオイス」「ベラルデ」。では、ここで彼らが何をやっていたのか。戦争中、この広場は、大砲や銃などの武器庫として機能していました。王宮前広場で暴動を起こした市民が、武器を求めてここに押しかけていました。ダオイスとベラルデも市民に同調して大砲を取り出して加勢していました。押し寄せるフランス軍勢力と果敢に戦っていましたが、戦いの最中に命を落としてしまったようです。二人は祖国愛の英雄的犠牲者として奉られていて、銅像として今現在広場に存在しているのです。

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後世に残る作品

  当時、芸術家のゴヤという男性がいました。彼は、この独立戦争をアートで表現し、後世に伝えるようにしたいということから、「1808年5月2日、エジプト人親衛隊との戦闘」という作品を手掛けました。作品には、ソル広場での反乱と暴動の様子を描が描かれています。ここでのソル広場とは現在のマヨール広場のことを指します。現在この作品は、世界的に有名なプラド美術館で展示されています。

 

 

 

 

3,つながる観光地 

 「5月2日広場」は、今回偶然ランチに行くときに通りかかった広場でした。当時は、ただ変わった名前の広場だなとしか思いませんでした。ですが、調べてみると、200年も前の話で歴史の長いことだと思いました。帰国後調べてみて、僕が面白いと感じたことは、この広場を起点に他の観光地と何かしらの関係でつながっているということです。

 

 

 独立戦争の背景を絵で表現したゴヤの書いた作品には、ソイ広場での戦いが描かれていました。このソイ広場は、現在で言うマヨール広場、多くの観光客で賑わう有名スポットです。この戦いが描かれた『1808年5月2日、エジプト人親衛隊との戦闘』の作品は、現在は世界的に有名なプラド美術館で展示されています。調べたと行ってもまだまだ全体の一部分しか見れていないかもしれません。それでもちょっと調べただけで、「マヨール広場」と「プラド美術館」という名が出てきました。「5月2日広場」を起点に、色々な観光地がつながっているんだなと気が付きました。「マヨール広場」や「プラド美術館」を起点にしても色々な観光スポットが出てきそうな気がしました。

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(ピンクマークで、マヨール広場とプラド美術館を示しています。)

 

 

 

 という感じで、「5月2日広場」を後にして、やっとランチタイムです。メキシカン料理「SLOW MEX」に到着です。

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海外での初コインランドリーー🇪🇸マドリード旅行記ー

泊まっていたゲストハウスからチェックアウトし次のゲストハウスに向かいます。ですがその前にやることが一つ、、、。そう。洗濯。

 

 

今回は今まで旅行で行ったことがなかったコインランドリーに行く話です。

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・スペインのコインランドリーでいくらくらい?

・日本のコインランドリーと何か違うの?

 

 

ということに焦点を当てながら話していきます。少しでも旅行をする際のヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

もくじ

1,貯まる洗濯物

2,ホステルの近くのコインランドリー

3,感想

 

 

 

1,貯まる洗濯物

 チェックアウトしてすぐ次の宿に向かいところではあったが、「洗濯」をやらなければなりませんでした。1週間もすると洗濯物が溜まりに溜まってました。 理由は2つ。観光に時間をあててしまいがちでやるべきことをやっていなかった。そして、旅では着回しの効く服しか持ってきていなかったので洗濯に対してそこまで気を遣っていなかった。こまめに洗濯に行ってると、観光を楽しむための時間とお金を無駄にすることになってしまうので、コインランドリーに行くのはそこまでいいのかなとも思っていた。

 

 

 そして、この日でついに下着が切れたので、もう行くしかないと腹をくくり、ゲストハウスの近くにあったコインランドリーに向かうことにした。

 

 

 

 

2,ホステル近くのコインランドリー

 今回行ったコインランドリーは、「La Landeria de Maria」。海外で初のコインランドリーに行くことになりました。ホステルの近くにありました。f:id:naoki3031:20200920100301p:plain

 

 

 値段は、洗濯で7€、乾燥で3€。時間は、洗濯で30分、乾燥で20分。洗濯は、洗濯物の量が多かった、汚れをしっかり落としたかったことから、「Dairly Raundry」にしました。16kgくらい入った気がします。汚れが染み付いていたり、なかなか汚れが落ちそうにないときは8€払っていたかもしれません。半乾きは嫌なので、70℃の乾燥で。

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 キャリーケースにまとめて袋に詰めた洗濯物を取り出して洗濯機の中に放り込みます。あー臭い。

 

 

 洗濯と乾燥で50分もありました。その間何をやっていたのか、、、。

 

 

 特にやることなしでした。無料Wi-Fiでもあればなーと思っていましたが、そんなどこでもあるものではないですね。「格安シム使わないの?」と思うかもしれませんが、僕は今までの旅行でわざわざSIMカードを買ったことはありません。全て現地の無料Wi-Fiでインターネットは使っています。買うのが面倒くさい、SIMがなくても無料Wi-Fiだけでもやっていけないことはないといったところですかね。

 

 

 という感じで、50分間何もやっていませんでした。全く何もやっていないというとおかしいですね。隣りにいた男性におすすめのランチを聞きました。ここはスペインですが、男性はがっつりメキシカンを推してきました。「いい情報をありがとう」と感謝は伝えました。

 

 

 50分経過し、洗濯機のドアを開き、乾いているかチェック。薄手のトップスや下着類は乾いていましたが、スウェットやフリースは少し半乾きでした。時間を使いたくないので、次の宿でぱぱっと乾かすことにしました。

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3,感想

 初めて海外でコインランドリーを使用しましたが、経験としては使ってよかったと思いました。長期滞在するならどこかで使うタイミングが来るはずなので、予め知っておくと今後使うときに値段や時間がどれほどかかるのかなどの情報が役立つかもしれません。

 

 

スペインのコインランドリーでいくらくらい?

今回の洗濯・乾燥は、10€。当時のレートで、日本円で、1200円ほど。洗濯の16kgで想定するなら、洗濯で500円から800円ほど、乾燥で200円から300円ほどかなと思います。(普段コインランドリーを使わない身なので、ざっくり書いてます。ご了承ください。)なので、16kgのときは、日本と今回行ったコインランドリーでは、そこまで値段は変わらず、日本のほうが若干安いのかなと思いました。コインランドリーは、他にもいろいろなところにあるので、場所によっては1200円より安くすませるところもあるかもしれません。

 

 

日本のコインランドリーと何か違うの?

システム自体にそこまで変わりがあるとは思いませんでした。

 

 

という感じで、キャリーに洗濯物を畳んで詰め込み、お昼ごはんに行きます。やはり、現地の人の情報が有力と感じたので、結局隣の男性から聞いたメキシカンのタコスを食べに行くことになりました。

 

 

ゲストハウスのもたらす人との交流ー🇪🇸マドリード旅行記ー

 今回は、スペイン・マドリードで僕が経験した外国人との交流について触れます。靴磨きを通じて繋がりができたというのもあるのですが、それ以前にゲストハウスに泊まったからこそ交流ができたと思いました。そんな話を写真を含めてまとめてるので御覧ください。

 

 

 

もくじ

1,ホステルニューエラでの朝食時の出来事

2,またまた趣味を発揮

3,ゲストハウスは出会いの場所

 

 

 

1,ホステルニューエラでの朝食時の出来事 

 3月2日の朝7時。この日は、チェックアウトの日で11時には出なければなりませんでした。パッキングを速攻で終わらせて、8時頃に朝食を食べ始めました。するとそこに3日連続で顔を見た顔がある外国人がいました。食事中、時々目が会い、3日連続顔を合わせていながら「このまま話さないのもなんか嫌だなー」なんてもやもやしていました。「話しかけても別に死ぬわけじゃないし、いいでしょ。笑」と思い、思い切って話しかけてみました。始めは、緊張していていましたが、出身がどこかやなぜゲストハウスに泊まってるのか、とか色々話しているうちに徐々に打ち解けることができました。出身はケニアで、仕事の関係でしばらくこのゲストハウスで生活しているとのこと。見た目は無口そうなのに喋りだすと口が止まらないギャップが癖が強いと思ってました。

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 彼は、朝食で出されていたパンをひたすら食べていたんですよね。僕はこの日チャックアウトで食材を多少余らせていたので、持っていたヨーグルトとナシはいるかと聞くと、「ぜひくれ」とのだり下りとした口調で返事が返ってきたので、あげた。「無尽蔵な胃すぎる、、、」と驚く。 

 

 

 

 

2,またまた趣味を発揮

 仲を深めていくうちに、彼から「普段暇なときは何をやっているの?」と聞かれました。そのときすぐに口が動きました。「plishing shoes」そう言うと軽く驚く彼。ちょうど彼も革靴らしきものを履いていたので、「もしよかったら磨こうか??」というと「よろしく頼む」と満面の笑み。僕も気合が入ってきました。

 

 

 室内では、清掃が始まっていたので、ゲストハウスの外の道端に座って1人磨き始めました。散歩している人や通勤している人など色々な人が前を通りかけてました。人が通るたびに、視線を感じましたが、僕は何も気になりませんでした。ただ黙々と磨き続けるだけ。20分ほほどで磨きが完了し、彼のもとへ行きます。その時の顔もまた満面の笑み。「磨いてよかったな」と心底思いました。

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↑BEFORE(すみません。ボケてます。)

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↑AFTRE

 

 

 そして、また別の男性から声をかけられました。ゲストハウスの受付をしていた男性です。僕が、ケニア人の彼の磨かれた靴を見て、感化されたんですかね。「俺も磨いてくれよ」ぼくは「もちろんいいよ」と返事。11時チェックアウトのことなど忘れていて、ただ磨いてる時間が楽しかっただけでした。受付の男性の靴も、これまた磨き甲斐がありました。太陽の光でつま先がよく反射してくれました。終わって、受付の男性に渡すと「おいおいまじまかよきれいになったなー」と喜んでくれました。やっぱり「磨いてよきあったなー」と心が満たされました。

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↑BEFORE

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↑AFTRE

 

 

 

 

3,ゲストハウスは出会いの場所

 宿泊施設のゲストハウスで二足も磨かせてもらうことができました。どこで磨こうが、磨くことの楽しさに変わりはないことがわかりました。

 

 

 ということが言いたいのではないんですね。靴磨きを通じて、受付の男性と交流を持つことができましたが、全てはゲストハウスに泊まったからこそいろいろな人との交流が持つことができたのだと思います。ゲストハウスには、共有ルームがあり、そこにいろいろな国の、年齢の、性別の、、、、の人がいます。泊まる目的は違えど、そこに泊まっていて同じ空間にいることに変わりはありません。有名な観光地に行けば 、いろいろな国の、年齢の、性別の、、、、の人はいますが、そこで話すきっかけは特にないです。普通のホテルに泊まっても、個室が当たり前なので、人との交流はほぼないでしょう。ケニア人の彼なんかは、3日連続で毎朝朝食を顔を合わせることなんてあるのかと不思議に思ってました。「同じゲストハウス」「同じ時間帯に会う」・・・。共通点はたくさんあります。話しかけてしまえば、そのあとはどうにでもなります。話しかける勇気が肝心。海外で外国人と交流を持ちたいのであれば、格安なゲストハウスに泊まって、共有ルームでいろいろな人と過ごしてみるといいかもしれません。

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最後までご覧いただきありがとうございました。興味共感を抱いていただければ是非いいねをお願い致します。

 

 

 

焼きそばを海外で食べる話ー🇪🇸マドリード旅行記ー

「スペインで日本食??」

 海外にいるとどうしても慣れ親しんだ日本食が恋しくなります。

 ということで、マドリードで焼きそばを食べてきました。

 「Wok 4 You」です。

 

 

焼きそば屋「Wok 4 You」

 泊まっていたホステルからマヨール広場に向かう途中にありました。靴磨きを終え、レンタルサイクルの返却後、お腹が減ってました。スーパーでなにか買ってホステルで食べることが面倒くさかったので、外食の気分でした。旅行中節約主義の僕は、せっかくの海外旅行での外食をするにしても、ケチケチしてました。歩いていると偶然にも「YAKISOBA」の文字が目に付き、気になりました。「もしここで食べるなら、4日ぶりの日本食・・・」やはり母国で食べ慣れたものが欲しくなってきてたんですよね。我慢できず、ここのお店に入ることにしました。

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意外と種類豊富な焼きそば

 中に入るとテーブル席が8箇所ほどあった気がします。あまり人がいなかったので、すぐに席に座れました。壁に貼り付けられたメニューに目をやると、意外と種類が豊富なことに気が付きました。焼きそばだけでなく、寿司やサイドメニューなど。日本の寿司屋さんで焼きそばを見ることがあるのかはわかりませんが・・・。

値段もそこまで高くなくて一安心です。

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注文&実食

 名前はよく覚えてないのですが、焼きそば・春巻きセットを注文しました。焼きそばはカップに入っていて、春巻きはアルミホイルに包み込んで渡されました。テイクアウトにはもってこいですね。

 実食してみます。焼きそばには、麺・卵・キャベツ・肉が入ってました。4日ぶりでも久々の日本食でなんだか懐かしく感じました。麺はもっちりしてます。正直味は日本で食べる焼きそばのほうが美味しく感じました。春巻きも、冷凍食品のような歯ごたえ・味でした。ですが、海外で「日本食を食べることができた」ということに感動を覚え、ついつい箸が止まらなくなってしまったのかもしれません。

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感想

 焼きそばと春巻きを食べましたが、悪くもなく良くもないという感じで、普通でした。ただ、店員さんの対応は、ハキハキと動いていました。食べ終わり返却口にお盆を返しに行くと、男性店員が「ありがとう」と片言でしたが、日本語でお礼を言ってくれて親近感がわきました。味は普通でしたが、店員さんの対応も含めると、店の印象は良かったと感じます。

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動いたもん勝ち・海外で満喫する「靴磨き」ー🇪🇸マドリード旅行記ー

 最近コロナの影響で海外旅行に行くことができませんよね。僕は、GWやお盆休みなどの長期休暇で東南アジアくらいサクッと行きたいなと思っていましたが、コロナが落ち着かずいくことができませんでした。旅行に行きたい気持ちも山々ですが、今回は、変わり種の旅行話を提供できればなと思います。今回のマドリードでは、旅行=観光地巡り・遺産巡り・グルメなどとは違う楽しみ方を味わってきました。

 

 

 

 

もくじ

1,僕の趣味

2,海外で実践

3,動く〉考える

 

 

 

1,僕の趣味

エピドード話の前に僕の趣味からお話させてください。エピソードと趣味が関係してきます。僕は自分で言うのもあれですが、多趣味です。

・筋トレ

・野球

・ソフトボール

・靴磨き

・古着屋巡り

・読書 etc,,

 

 

特に、大学4年のころは靴磨きを週2,3でやるほど、のめり込んでいました。 

ちゃっかり靴磨きのブログも書いてます。

naoki3031.hatenablog.com

 

 

社会人になり、最近では、フリーな時間が限られてくるので、趣味の時間を楽しむことが学生時代に比べ少なくなりました。ですが、海外で趣味の時間を満喫してしまったんです。マドリードの街中で一人で靴磨きをやってきました。

 

 

 

 

2,海外で実践

今回は手荷物の中に、靴磨きの手入れ用品を持っていってました。今回の旅行は、革靴を一足持っていっており、3週間滞在で一度も手入れできないことが嫌なので、最低限の手入れ道具を持参していました。

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(クリーナー、ワックス落とし、保湿クリーム、ワックス、馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、クロス) 

 

 

なぜ街中で磨くのか

自転車に乗ってマヨール広場に寄ったとき、「この辺ならやってもいいか」と思い、人通りが多い場所でやることにしました。しかし、そもそもなぜ街中で磨こうとしたのか。それは以下の通りです。

 

 

普通の旅行をしたくない

 

 

普通の旅行をしたくない

 旅行をする目的は色々あると思います。僕の場合、観光地巡りやショッピングなどはあまり目的としていません。観光名所に行ったとしても、その凄さにあまり気づかなかったり、ショッピングでものを買うよりも経験にお金を出すほうが価値があると思うからです。僕は、旅をする上で日本ではできない非日常的な体験や現地の生活を知ることのほうが面白いと感じています。靴磨きは日本でしかしたことがありませんでしたが、海外でやってみるとどうなるのかと考えると不思議と笑みが浮かんできました。純粋に興味本位がありました。

 

 

実際に磨く

磨き始めてみると、通りすがりの人からたくさんの視線を浴びました。アイコンタクトしてくれる人もいましたし、実際に磨きを依頼してくれる人もいました。この日は、おじさんの靴を一足磨かしてもらいました。今まで友達や親など知っている人の靴を磨かしてもらうことはありましたが、見ず知らずの初対面の人の靴を磨かしてもらうことは初めてであったので、とても緊張しました。

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↑Before

 

 

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↑After

 

 

 磨き終わって、おじさんがとても喜んでくれて、僕自身も磨いてあげてよかったと思いました。依頼人第一号として写真を取りました。「オブリガード」

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3,動く〉考える

 大好きな靴磨きをマドリードでやってきたわけですが、やりたい気持ちを頭の中に放置せず、とにかく行動に移してみることが大切だと感じました。たくさんの人通りの中で靴磨きをやる前はとても緊張しました。ですが、頭の中であれこれ考えていても何も始まらないので、とりあえずやってみることにしました。「別にやったからって死ぬわけじゃないじゃん。笑」(箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」が好きなんですよね。)そうすれば、アイコンタクト送ってれる人、興味を示して話しかけてくれる人、磨きを依頼してくれる人など現地の人とのつながることができ、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。結果的に行動したからこそ得るものがあったなと感じました。 好きなことならあれこれ考える前に先に行動したもの勝ちだなと感じました。

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 (ミネソタ州のレッドウィングで購入した「キャバリーチャッカ」)

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

レンタルサイクルで楽しむマドリード観光ー🇪🇸マドリード旅行記ー

旅行をする上で、こんな悩みはありませんか

・なるべく低コスト

・時間に縛られたくない

・街の隅々まで見てみたい

・現地の生活を目で見てみたい

 

 

今回は以上のような悩みを抱いている人に対してマドリードについて話します。

記事を読むことで

 

 

最適な移動方法でマドリードの街中を堪能できる手段

 

 

 をお伝えできれば幸いです。

ぜひ今後の旅行の参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

もくじ

1,スペイン街中の移動手段

2,最適な移動手段でマドリードの街を堪能

3,レンタルサイクルのススメ

 

 

 

 

1,スペイン街中の移動手段

移動手段といえど様々です。

・電車・メトロ

・バス

・タクシー

・セグウェイ

・レンタルバイク etc...

 

 

色々な乗り物の中で僕が今回選んだ移動手段は、

レンタルサイクル

 

 

「レンタルサイクル?なぜ?」となるでしょう。僕もレンタルサイクルに乗ると考えるまでは特にサイクルについて発想を巡らすことはありませんでした。

 

 

なぜレンタルサイクルかというと

・お金を節約したかった

・時間を気にしたくなかった

・自転車1台で街中を隈なく行くことができる

 

 

大きくこの3つが理由です。順番に見ていきます。

 

 

お金を節約したかった

 今回の旅行は訳有で、所持金をあまり持っていませんでした。(詳細はまた次回話します)複数の行きたいところに毎回公共交通機関を利用してお金を支払うことが、嫌でした。レンタルサイクルであれば、◯円/◯時間みたいにパックになっているので決められた額以上支払うことがなく精神的に楽でした。

 

 

時間を気にしたくなかった

 バスやメトロだとダイヤが定まっているので出発時間を逃すと次の便まで待たなければなりません。マドリードなので、本数が少ないわけではないですが、初めての観光地でわからないことだらけ、かつ疲労が溜まりやすい中で、1本逃すということは、割と萎えます。タクシーやレンタルバイクだと、交通渋滞に巻き込まれた瞬間どれだけ時間を食うかわかりません。

 

 

自転車1台で街中を隈なく行くことができる

 レンタルバイクだと観光地にはもちろん行くことはできますが、それ以上に街の住宅街や裏路地まで通ることができます。観光地だけでなく、マドリード現地の生活様式が自転車で見ることができるぼくにとっては嬉しかったです。住宅街や細い道などは公共交通機関の乗り物でいけません。もちろん、観光地の近くや街中の付近まで公共交通機関で行き残りを歩きでいくことでもいいのですが、個人的に徒歩での観光は割と疲れが溜まりやすいと感じていたため、今回は極力徒歩は控えめにしようと決めていました。

 

2,最適な移動手段でマドリードの街を堪能

以上の理由で、レンタルサイクルでマドリードの街中を観光することにしました。

 

 

実際に自転車を借りてみます。

 

 

店名

Rent & Roll Madrid

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場所

マヨール広場から2キロほど東にある。すぐ近くには、プラド美術館がある。

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レンタル代

5$/1時間で乗ることができます。

僕は今回、4時間乗ることにしていたので、11$/4時間でレンタルすることにしました。朝から夜まで1日時間があれば、15$/1日のパックもあるので、お得です。

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レンタルサイクルの種類

見た目は普通の自転車です。ギアは6段階あります。カゴはないので、リュックサックがあれば気になることはありません。サイクル以外にも何種類かサイクルはあったかと思われます。

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レンタルサイクルで街中を散策

①町並みに溶け込んだスターバックス

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②車の後を尾行

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③飲食街

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④自転車道で道路を走行

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⑤ミニカーの後を追跡

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⑥通っていいのかよくわからない道路・後ろから車来てた

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⑦またまたマヨール広場

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 4時間だけでしたが、マドリード街中をあちこち回ることができました。歩きながら街中を散策するのもいいですが、風にあたりながら街中を散策するのも悪くありませんでした。車線が多い道路では自転車専用レーンもあり、かつ幅が広いので走りやすかったです。

 

 

 

 


3,レンタルサイクルのススメ

  最適な移動方法でマドリードの街中を堪能できる手段としてレンタルサイクルは一つの手段です。メトロやタクシーなど一回乗る料金とレンタルサイクルの料金を比較すれば、レンタルサイクルの方が高いのは当然です。他にも行きたいところがありその都度公共交通機関を利用していると一日だけでも11$以上になってしまうのではないでしょうか??借りる時間が長ければ長いほど、レンタル料は安くなります。また、レンタル時間さえ意識していれば、好きなタイミングで行きたいところに行くことできるので、ダイヤや渋滞などの時間を気にすることはありません。そして、自転車であれば、車では通れないような細い路地も軽々と通れるので、ちょっと気になったところにでもすぐ行くことができます。

 

 旅行での観光の仕方は色々あります。正解はないので、自分の観光の仕方に納得するもので行かれてください。この記事を読んで選択肢の一つにでもしていただければ幸いです。

深い意味のないマドリード観光の様子ー🇪🇸マドリード旅行記ー

 

今回は

・なにかに焦点を当てて話します

・気になったので比較してみます

 

とかではなく

深い意味のないマドリードの観光の様子

 

を伝えます。

 

対象は、

・スペイン・マドリードに興味がある方

・ネットに公開されるスペイン・マドリードの観光地の写真に見飽きた人

 

写真メインで紹介していきます。

「スペイン 観光地 写真」と検索して、観光地のいいところばかりの写真に見飽きたそこのあなたは、僕目線ではありますが、ネットではあまり見られないような写真を載せますので、ぜひご覧ください。そして、マドリードがどのような町か、少しでもイメージを抱いていただき、旅の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

もくじ

1,マドリードの街の様子

2,まとめ

 

 

 

 

1,マドリードの街の様子

では、早速ひたすら写真を載せていきます。

 

 

①マクドナルド

マヨール広場の近くにあったマクドナルド。街の建物と同化しているかのようで日本では見られない雰囲気がある。マックの食べ物の味というより雰囲気で選ぶ気がして仕方がない。僕は何も食べてないです。

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②通りすがりの一本道

一本道の脇に建物が所狭しと立ち並ぶ景色は日本ではあまり見られないのでは。建物が高いので、日陰になりがちだが、空を見上げたときに青空が広がっていると、明暗がはっきりわかれて見栄えがいいかも。

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③古着屋

歩いていると偶然見つけた古着屋。古着好きな僕にとってはこの上ないくらいの喜び。値段もピンきりで可愛いデザインのものが多い。そして、日本の古着屋で見かけないようなファーを使用した分厚いロングコートやハットなどがあり、国によって扱う古着が違うことに面白さが見られた。

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④教会

街中に教会らしきものがたまたま目に付き気になって入ってみることに。中には、バックパッカーやトランクを持っている人ちらほらいた。横になっている人や疲れた表情の人たち。ひょっとしたら節約でこの教会で寝泊まりしているのかなと思ってしまった。

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⑤ZARA

マヨール広場付近にあるZARA。スペインに来たなら一回は入ってみたいなと思っていた。扱っている商品は、日本とそこまで変化はないなと感じた。

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⑥建物

建物に無茶鳥がついてる!

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⑦ジャパニーズポップキャラクターのウォールアート

住宅街を歩いていると、ウォールアートが広がっている壁が目に入った。中でもこの写真!なんといっても子供の頃から誰しもが見ているドラ◯もんの◯び太にそっくりではないか??日本を超えて海外で遭遇できてこの上なく嬉しいです。

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⑧HUMAN 

壁に貼りめぐらされた「3€」のポスター。何だとばかり目につけていると、どうやら新商品発売に伴う在庫品のセール。HUMANはヨーロッパで何カ国か展開する古着屋さんである。全商品が3€。安い。このときは買ってないんだよね。 

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 ⑨ディナー

夜の街を歩いていると多くの人が街中でディナーを楽しんでいる

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⑩ユニクロ

 日本を代表するファストファッションのユニクロ。扱っている商品は、日本と特に変わりありません。(一応大学4年間ユニクロでアルバイトしていました)値段は、為替の関係もありますが、スペインのほうが高め。海外のユニクロは基本的に日本より高いてのはたしかにそうかも。

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3,まとめ

 ここまで、マドリードの町並みを僕が撮ってきた写真を元にまとめてみました。少しはマドリードがどのような街なのかイメージをもっていただくことはできましたでしょうか?

 

 写真を撮影した日、僕は観光地以外の場所を中心に回ったが、街を歩くだけでも全然楽しむことができた。旅行するたびに毎回思うのですが、目の前にあるものすべてが新鮮で興味が湧いてきて仕方がないからです。マドリードの町並みに揃えたマクドナルド、スペイン発祥のZARA、日本のキャラクターを海外のウォールアートで見ることなどなど。日本では感じることができない気持ちを味わうことができました。

 

  海外に行く目的は人それぞれです。観光地巡りや世界遺産巡り、ショッピングやグルメを楽しむとか。ですが、初めての地で街中を歩くだけでも、感じることがたくさんあり楽しむことができました。この記事を通じて、少しでもマドリードに行きたいと思っていただければ幸いです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。