節約もほどほどにしたいところー🇪🇸マドリード旅行記ー
【2020.03.03】スペイン・マドリード
「所持金が少ない」
何という事態でしょう。所持金が少ないがために、旅行での予定が結構変わってしまいました。まずは、なぜ、所持金が少ないのかということ。
(前回の続きです。)
持ってきていた現金が少ない
出国する前、福岡県の大黒屋で円をユーロに換金しました。その額、「3万円→240€」。今思えば、普通に少ないですよね。「なにやってんだよ」って話です。少なくても6万くらいは換金しておくべきでした。まあ、当時は3万しか換金しなかった理由が色々と訳がありました。大きな理由は、帰国後の生活費をセーブしておきたかったということです。帰国するのは3月17日で、二週間後には就職でした。社会人になって給料が入るまで、手持ちの小遣いが少ないorなしです。仕事の同期や友だちと遊ぶことができないと考えれば、お金を多少はセーブしておきたかったんですよね。また、3万円の換金で、「なんとかなるでしょ。クレカも持っていっているんだし。」という楽観主義。計画性のなさも露呈しちゃってますね・・・。
ということで、まず所持金がとてつもなく少なかったのです。3週間の旅行で3万円の現金は不安ですよね・・・。
頼みのクレカも・・・
「現金はなくても、クレカは持ってるでしょ?!」はい。クレカは忘れず持ってました。楽天のVISA1枚オンリーです。ですが、まさかのこのカードも使えなかったのです。帰国してカード会社に連絡を入れてわかったことなのですが、「出国する前にカード会社に海外でクレカを使う旨をカード会社に伝えていなければ、カードがロックされて使うことができないかもしれない」と言われました。スペインに来てからスーパーの買い物でクレカを出しましたが、エラー反応が表示され使うことができませんでした。また、クレカにはキャッシング機能もつけていませんでした。仮にキャッシング機能をつけても、海外で金を下ろせて、かつ海外で使える口座を持っていなかったので、これもボツでした。
こんな所持金だと旅先の変更やマドリードの滞在時間を短縮して物価の安い国に移るなどなど対応策を取らなければなりませんでした。