【🇰🇷テグ旅行記】七星市場の「ビビンバ」からもらう人との出会い

こんばんは。NYです。

今回は、アプサンで景色を堪能した後に、お腹が減り人気の市場である七星市場に訪れたお話です。

大邱では、七星市場以外に西門市場という観光名所もあるのですが、僕が23日の夜訪れた際にはどこの店も閉まり、行けませんでした。

鉄道で空港に向かう際にアクセスが良い七星市場に寄ろうと決めました。

もくじ

七星市場とは

笑顔にさせてくれるビビンバ

ビビンバがくれた人との出会い

1.七星市場とは

七星市場に関しては、「大邱観光案内」より引用させていただきます。

七星市場は、１950年から近くの農家たちが生産した農産物を七星洞に位置する河川敷部分に持ってきて販売したことがきっかけだ。現在、全国の農家が農水産物を持ってきて委託しながら、競売を介して消費者に販売する大型市場に変わった。七星市場を中心に大邱青果・三星・サグワ・景明・北門など6つの市場が一つに構成され、加えて家具商店街や中古電子商店街・工具商店街も周辺に形成されている。市場の後ろに流れている新川沿いに有料駐車場が備えられており、駐車場も便利である。

（https://tour.daegu.go.kr/jpn/attractView.do?BRD_ID=attract&BOARD_IDX=142&IDX=259&seIDX=234&grIDX=221より引用）

実際様々なものが取り扱われていました。果物から鮮魚、干物、野菜、飲食店から家電に至るまで様々でした。食糧に関しては、鮮魚の生臭い匂いや果物の匂いなどいろいろな匂いが混ざり合っていて日本で味わえないと思いました。笑

商売をしている人たちは、基本的に中年、年配の女性であり、男性はあまり見かけませんでした。

2.笑顔にさせてくれるビビンバ

七星市場の楽しみは昼ごはんを食べることだったので、どこで食べよか考えます。

全体を一度回ったのですが、正直どこも似てるような店ばかりだったので、以下の写真のところに決めました。笑

店員のおばちゃんが笑顔で出迎えてくれ、とても入りやすかったです。

この店で提供される料理は、ビビンバだけです。ステンレスの器にご飯とテーブルの上のボールに入っている具材を店員が入れてくれます。具材は、10種類ほどあり、辛いものからからさを和らげてくれるものまで様々でした。僕は、写真のようなトッピングをしてもらい、ビビンバをいただきました。個人的には、ピリ辛もやしがとてもブレイクし、ご飯がとても捗りました。笑具材はおかわりし放題であったので興味あるものを色々食べ、味を堪能し、お腹一杯にあるまで食べました。これだけ食べても、値段が350W、日本円で350円ほど。コスパが良すぎます。笑おそらく他の飲食店でも、このように格安でご飯をいただけるのではないかと思います。

3.ビビンバから始まる人との出会い

僕は、美味しいビビンバを低価格で美味しくいただけて満足でした。ですが、それ以上に満足できたことは、店員のおばちゃんととても楽しく会話ができたことにあります。日本の飲食店であれば、お腹が減ったたため近くの飲食店にふらっと寄ってさっと食べるといことがないでしょうか？僕は結構そういうことが多くて、店員さんと会話はせず、食べてすぐ帰ることがよくあります。ですが、この店では、おばちゃんから話しかけてくれ、所々会話が噛み合わないこともありましたが、会話している時は笑顔で話すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。僕は旅行をする時、男女問わず人との出会いを楽しみたいと思っているので、おばちゃんと楽しく話せたこと、出会えたことはとても嬉しかったです。ビビンバ一杯350円ほどと伝えましたが、僕は350円以上の価値だなと勝手に感じています。笑人との出会いは中々出逢おうと思ってすぐ出逢えるものではないと個人的に思っているので、この店に来て、おばちゃんに出逢えてよかったです。