社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

「9.9€」の正体とは Part.2ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.04】スペイン・マドリード

 

 

 

 

 ポルトガル行きのバスの予約をするために、FLIX BUSをインストールし、検索していました。検索結果を目にした際、とんでもなく驚愕しました。

(前回の投稿)

naoki3031.hatenablog.com

 

  

 

 

 

 「スペイン・マドリード発→ポルトガル・リスボン着」の片道分で検索し、検索結果を見てみると、最安値で「9.9€」と表示されました。

 

 

9.9€?!」

 

 

「そんな安い?!」

 

 

「見間違い?!」

 

 

 時期的な都合上で料金の変動があるかとは思いますが、たった「9.9€」で「マドリードーリスボン」移動できるとは信じられませんでした。 このバス移動は、8時間ほどと長時間移動になりますが、Wi-Fiが使えるので、You TubeやSNSを使うことができます。眠たくなれば、リクライニングシートで寝れば疲れも取ることができます。つまり、長時間移動と言えど、バスに乗ってい間は、時間を弄ぶことがないと思いました。そして、なんと言っても、値段の安さ。マドリードーリスボンの距離は、約650km。岡山出身の僕は、東京に行くと、片道約650km。岡山ー東京でのバスの料金は、最安で5000円ほど。しかも、この料金は、コロナが流行っているつい最近調べた結果です。コロナが流行る以前であれば、もっと料金は高いかもしれません。f:id:naoki3031:20201026184449p:plain

 

 

 ということで、「スペイン・マドリード発→ポルトガル・リスボン着」の移動をFLIX BUSのアプリで予約しました。

f:id:naoki3031:20201026184517p:plain

 

 

発着に関しては、以下の通り。スペインとポルトガルで1時間の時差があります。スペインが、ポルトガルより1時間早いです。そのため、時差考慮で8時間ほどの移動時間となります。

マドリード・サウスステーション

2020年3月5日:11:30発

 

↓(休憩2回)

 

リスボン・オリエント

2020年3月5日:18:55着

 

 

支払いも、ペイパルが使えたので、問題なく完了しました。

 

 

 節約主義の僕にとって、これほどの破格で予約させてくれたFLIX BUSには感謝です。もし、日本を出国する前から知っていれば、行く国が変わっていたかもしれません。マドリードーリスボンの値段だけでなく、他の地点からの移動でも、値段は安かったからです。時期的な関係で値段の変動があるかとは思いますが、次回ヨーロッパに行く際には、是非使ってみたいと思います。みなさんも良ければ、使ってみてください。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントをお願いいたします。 

 

 

 

 

「9.9€」の正体とは Part.1ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.04】スペイン・マドリード

 

 

少し遅めの朝ごはんを食べ終わり、これからやるべきことを1つやります。

(前回の投稿)

naoki3031.hatenablog.com

 

 

 

ポルトガル行きのバスの予約

 

 

 casa TAO には、3月5日までの滞在予定です。そのため、翌日にはチェックアウトです。前日の段階で未だに予約できていなかったので、ちょいと急ぎ目で取り掛かりました。

 

 

 昨日友人とマックで電話した際に、1つヒントを貰いました。「FLIX BUSで予約すれば安く行けるよ。」友人から聞かされた話によると、「ヨーロッパ内でバス移動する際には、外せないバス。このバスに乗れば、飛行機移動も必要ないかもしれない。」と言ったようなざっくりとしか聞かされていませんでした。

f:id:naoki3031:20201025202812p:plain

 

 

「アプリがあるはあるから、インストールしてそこから予約したらいい」といわれたので、早速「FLIX BUS」のアプリをインストールします。

 

 

「スペイン・マドリード発→ポルトガル・リスボン着」の片道分で検索します。

 

 

すると、驚愕

 

 

「何だこれは?!」

 

 

「こんな金額ある??」

 

 

 

 

片道分の金額「9.9€」の検索結果が目に付いたのでした。

 

f:id:naoki3031:20201025203019j:plain

 

 

 

 

 

ご覧いただきましてありがとうございます。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントをお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

熱のこもった「地中海風野菜炒め」ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.04】スペイン・マドリード

 

 

 災難ばかりの3月3日でした。疲労困憊でぐっすり眠れたせいか、8時といつもより遅めの起床となりました。この日は、特に「ここに行く!」といった予定はないので、ゆっくりしようかなと思っていました。午後から、やることを除いては・・・。その件に関しては、また後日お話します。

 

 

 ということで、昨日に引き続き自炊開始です。当時は、野菜を摂取しなければ気がすまなかったんでしょうね。この日も、ベジタリアンで行きます。

 

 

 といっても、そこまで手のこんだ料理ではありません。マフィン3つと野菜炒め。しかも、野菜炒めは、昨日使った野菜しか使いませんでした。ですが、ただの「野菜炒め」は、味気ない呼び名にでしかないように感じるので、「地中海風野菜炒め」とでも名付けておきます。

 

 

 作り方は、とても簡単。まずは、材料から。玉ねぎ、マッシュルーム、ウインナー、オリーブオイル、ニンニク、塩。胡椒、ブイヨン。

 

 

はい。昨日のポトフで使用したもので完結しちゃいます・・・。

 

 

続いて、料理。熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、火が通ると刻んだニンニクを入れて、香ばしさを引き立てます。そこに、たまねぎ、マッシュルーム、ウインナーの順番に食材を入れて、火がしっかり通るよう炒めます。味付けは、塩、胡椒と刻んだブイヨンを使用し、地中海料理アルアルの香ばしさを奏でました。

 

 

ということで、はい。「地中海風野菜炒め」の完成!!

f:id:naoki3031:20201021204007j:plain

 

 

 

「・・・。」

 

 

と、熱を入れて書きましたが、ただの野菜炒めです。食材には、もちろん火は通ってます。熱が逃げないうちにちゃんといただきました。野菜炒めに、ハズレはないなと実感しました。

 

 

ということで、この日の朝ごはん終了です。

 

 

次回は、時間のあるうちにやっておくべきことをやっておこうといった内容です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントをお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

幻のトレド旅行 Part.2 ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

 

 

出来事は、マクドナルドでの朝食以前の話です。

naoki3031.hatenablog.com

 

 

 7時頃に目を覚まし、8時頃に宿を出ました。バスの出発が、9:29。マドリードのPlaza Elipticaという停留所から出発します。最寄りのメトロは、Opanel駅。この駅に向けて、レッツラゴーです。

f:id:naoki3031:20201020195555p:plain



 

 9時頃に、Opanel駅に到着し、地上に出て、停留所を探し始めました。「30分前には着くことができた!まー30分もあれば余裕で探せるでしょ。」全然焦ることなく、余裕をかましていました。

 

 

 ですが、この余裕も徐々に時間が立つに連れ、薄れます。一向に、僕が探している停留所が見つからないのです。停留所について、時刻表を見てもトレド行きが見当たりませんでした。バス停にいた人に聞いてみたのですが、誰もわかる人はいませんでした。代わりに、「ALSA」のマークの入ったバスを探ました。町中を歩いていると、割とALSAのバスは走っているところを見ていたので、これなら見つかるだろうと思っていました。しかし、ALSAのバスも見当たりませんでした。

 

 

 気がつけば、時間は10,20分と経ち、出発まで残りわずかとなっていました。「せっかく楽しみにしていたのに、バス停が見つからないがために、バスを乗り過ごすなんて、絶対にあってはならない」焦燥にかられていました。

 

 

 そして、予期せぬことに、本当にバスの発着点がわからないまま、予約していたバスを逃してしまうのでした。ただただ、イライラがこみ上げるばかりでした。疲労も蓄積され、体の倦怠感も半端なかったです。前回からお伝えしていた「体力も気力もともに早朝から瀕死レベルでした」とはまさしくこのことです。低価格で絶景を堪能できるという楽しみを追い求め、早朝から電車に揺られながら、やっとの思いでやってきたのでしたが、まさかのバス停がわからないということでバスを逃すとは思いもしませんでした。

 

 

 このメンタルボロボロ・体力切れの状態では、これから新しくバスの予約をしてトレドに行こうとはなりませんでした。「一旦心を落ち着かせたい」「休憩したい」その2つのことで一杯でした。

 

 

 

 このような背景があって、朝マックに行ったのでした。

naoki3031.hatenablog.com

 

 

 

 アメリカのミネソタ州での電車の乗り過ごしでも同じように、何があるかわからないのが旅行だと思っています。何があるかわからないからこそ旅は面白いと思っていましたが、この当時の僕は、イライラ・エネルギー切れでノックダウンでした。 

naoki3031.hatenablog.com

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントお願いいたします。

幻のトレド旅行 Part.1 ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

 この日の朝は、本当にメンタル・体力ともに疲労が蓄積された苦い経験がありました。ということで、「予約していたトレド行きのバスを逃した」ことについてお伝えします。

 

 

 

この日は、起きてからすぐ出かける支度をしました。

どこに行こうとしていたのか・・・?

『トレド』です。

 

 

そもそも、なぜトレドに行こうとしていたのか??

(今回は、ここがメインです。)

 

 

 

理由は、低コスト日本では見ることができないような景色を堪能すできると思ったからです。

 

 

マドリードに来たときは、行ってみたい観光地の1つでした。移動はバスとなりますが、リーズナブルな値段で移動できます。ALSAのAPPで、マドリードからトレドまでで、片道分で、5€前後。日本円で、600円から700円ほどです。往復で1500円もしないので、お財布に優しかったです。また、観光地と言えど、日本では見ることができないような観光地や町並みがあり、是非景色を堪能してみたいと思っていたのです。

f:id:naoki3031:20201020192704p:plain

f:id:naoki3031:20201020192727p:plain

 

 

 実は、行くと決めたのは、3月2日のホステルニューエラでのことでした。エラに滞在しているときから、トレドに行く時を心待ちしていました。

 

 

しかし、待ちに待った当日の朝に事件は起きたのです。町並み観光を楽しむ僕が珍しく有名な観光地に行こうとしていたのですが、神は許してくれなかったのですかね・・・。(何言ってんだか・・・)まさか、バスを逃す羽目になるなんて・・・。

 

 

次回は、バスを逃すまでの経過をお伝えします。 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントお願いいたします。

 

3月3日の中で最も疲れたことー🇪🇸マドリード旅行記ー

f:id:naoki3031:20201020182537j:plain


【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

アルゼンチン出身の男性と交流を交わし、楽しい時間を過ごすことができました。彼は、翌日早朝にチェックアウトするとのことなので、ここで話すのがスペインでは最後でした。「次は、アルゼンチンで再開しよう」

(前回の投稿)

naoki3031.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 僕も、眠気が来ていたので、洗い物と歯磨きを終わらせて、寝室に行きベッドに横たわりました。「今日も色々あったなー」頭の中で、一日に何があったのか振り返ります。朝マックでの所持金の少ないがためにポルトガル行き確定。王宮付近の観光。久々の野菜を摂取できた夕飯。ゲストハウスあるあるの出会い。暇な時間がなく、ある意味充実した一日でした。

 

 

 ですが、僕は肝心なことを一つ忘れていました。これ抜きに、「今日は語れない」と言っていいほどのことです。本当に、早朝から面倒な事態に遭遇し、イライラが止まりませんでした。そのせいか、体力も気力もともに早朝から瀕死レベルでした。

 

 

その肝心なこととは、

「トレド行きのバスの停車にたどり着けず、バスを逃してしまった」

ということです。

f:id:naoki3031:20201020182415j:plain



 

ということで、次回は「予約してたトレド行きのバスを逃した」ことについて、お伝えします。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントお願いいたします。

ゲストハウス『あるある』の出会いー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

黒焦げのアヒージョとマイルドな味のポトフを食べ終わり、野菜を取ることができました。取るべきものは取りましたが、また別のものを取ることができました。

 

 ゲストハウス「あるある」の人との出会いです。「これぞゲストハウス!」と言わんばかりです。

 

 

 

 リビングに僕含め5人いて、テーブルにいた僕の目の前に男性が一人いました。僕は、ユーチューブで動画を見ながら1時間ほど時間をかけダラダラと食べていまいした。そんな僕の前には、僕がテーブルにつく前からいた男性が、1時間経ってもずっと座ったままスマホをいじっていました。

 

 動画を見ながら楽しんでいた僕ですが、食べ終わり我に帰ります。

「この人いつまでそこに座ってるんだ??」

 

 1時間もただスマホをいじりっぱなしで何をしているのか気になって仕方がなかったので、勢いで話しかけてしまいました。

 

 

僕「何やってるんですか??」

 

ようやく顔を上げた男性は

男性「家族と連絡をとってるんだよ」

 

 

 この男性、アルゼンチン出身の方で、仕事の関係でスペインに来ていて、生活はこの「casa TAO」を拠点にしているようでした。仕事が終わった後は、よくリビングでくつろぎながら家族と連絡をとっているみたいです。

f:id:naoki3031:20201018182549j:plain

 

 

 スマホをいじっているときにチラッと見えた表情は、暗くて話しかけづらそうな雰囲気でした。ですが、実際話しかけてみると笑顔が素敵で、話も面白い人でした。お互いの母国について話し、彼からアルゼンチンのオススメの観光スポットを紹介してもらいました。「次会うときは、アルゼンチンで再開しよう」今後彼に会いに行くためにアルゼンチンに行ってみたいと思うようになりました。ちょうどこのころ頃から、旅に行く時、「そこにしかないものがその国にあるから行きたい」という考えに加え、「この人がオススメした方から行ってみたい」or「この人がこの国にいるから会いに行ってみたい」と思うようになりました。

f:id:naoki3031:20201019202518p:plain

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。共感・興味をいだいていただければ、是非いいね・コメントをお願いいたします。