社会人1年目『NY』が送る旅行記

海外での非日常的な経験

幻のトレド旅行 Part.2 ー🇪🇸マドリード旅行記ー

【2020.03.03】スペイン・マドリード

 

 

 

 

出来事は、マクドナルドでの朝食以前の話です。

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 7時頃に目を覚まし、8時頃に宿を出ました。バスの出発が、9:29。マドリードのPlaza Elipticaという停留所から出発します。最寄りのメトロは、Opanel駅。この駅に向けて、レッツラゴーです。

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 9時頃に、Opanel駅に到着し、地上に出て、停留所を探し始めました。「30分前には着くことができた!まー30分もあれば余裕で探せるでしょ。」全然焦ることなく、余裕をかましていました。

 

 

 ですが、この余裕も徐々に時間が立つに連れ、薄れます。一向に、僕が探している停留所が見つからないのです。停留所について、時刻表を見てもトレド行きが見当たりませんでした。バス停にいた人に聞いてみたのですが、誰もわかる人はいませんでした。代わりに、「ALSA」のマークの入ったバスを探ました。町中を歩いていると、割とALSAのバスは走っているところを見ていたので、これなら見つかるだろうと思っていました。しかし、ALSAのバスも見当たりませんでした。

 

 

 気がつけば、時間は10,20分と経ち、出発まで残りわずかとなっていました。「せっかく楽しみにしていたのに、バス停が見つからないがために、バスを乗り過ごすなんて、絶対にあってはならない」焦燥にかられていました。

 

 

 そして、予期せぬことに、本当にバスの発着点がわからないまま、予約していたバスを逃してしまうのでした。ただただ、イライラがこみ上げるばかりでした。疲労も蓄積され、体の倦怠感も半端なかったです。前回からお伝えしていた「体力も気力もともに早朝から瀕死レベルでした」とはまさしくこのことです。低価格で絶景を堪能できるという楽しみを追い求め、早朝から電車に揺られながら、やっとの思いでやってきたのでしたが、まさかのバス停がわからないということでバスを逃すとは思いもしませんでした。

 

 

 このメンタルボロボロ・体力切れの状態では、これから新しくバスの予約をしてトレドに行こうとはなりませんでした。「一旦心を落ち着かせたい」「休憩したい」その2つのことで一杯でした。

 

 

 

 このような背景があって、朝マックに行ったのでした。

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 アメリカのミネソタ州での電車の乗り過ごしでも同じように、何があるかわからないのが旅行だと思っています。何があるかわからないからこそ旅は面白いと思っていましたが、この当時の僕は、イライラ・エネルギー切れでノックダウンでした。 

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